りさ読

ただの女子大生(2年)による、自己満足90% 他己満足5% ほかのなんか5%の読書記録

りさ読 第24号

 

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「『天才』は学校で育たない」

汐見稔幸

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【こんな人に届け!】

教育に興味がある人

自分は天才じゃないと思う人

最近の教育に興味がある人

(イエナプランとかモンテッソーリ教育とか…)

 

 

お久しぶりです!

何かとばたばたと忙しすぎて

読書はボチボチしてるんだけど、

なかなか文字に起こす余裕がない!

(笑)(笑)

身体が5つくらいあったら…

と思う日々です(;o;)

 

今回紹介する本は

たまたま大学の本屋で手にとって

買ってみてびっくり!!

この10月に出たばかりの超最新書!

だからこそ、情勢は最新、

ダイレクトに届きやすいものでした。

最近はビジネス書が多くて

久しぶりに学問的な新書でした(^ ^)

 

 この本で

当たり前すぎる、

でも大事なことに気付きました。

それは

"師への憧れが教育の原点"ってこと。

 

孔子も、イエスも、釈迦も

昔は憧れてくる人を皆、弟子として

自らが師となり教育をしました。

師に教わる場所こそが学び舎でした。

それが暖かい室内であろうと、

寒い屋外であろうと。

 

その原点は、

今の教育において

変わっていいものでしょうか?

私は変わってはいけないと思って。

 

今の公教育は、

"師"を地方公務員の"教師"に

限ってしまっています。

 

 

あなたの"師"は誰ですか??

 

 

それは、

親かもしれない、

学校の先生の人もいると思う、

たまたま出会った大人かもしれんし、

高校の先輩かもしれない。

たとえ自分より歳が下だとしても、

自分が"師"だと思った人こそが

"師"でいいんじゃないかと。

 

そんなことを思ったら、

この先生の授業面白くないから聞かない

そんな子どもの声は正当化されます。

されていいと思います。

ただ、

その手段は考えなきゃだめだとは

おもいますけど(笑)

 

逆に、先生もまた、

私の話を聞かないとはなにごと!

と言う権利はなくなるのではないか?

子どもたちに、

自分のことを"師"だと

思ってもらえるような自分で

いられているでしょうか?

もしかしたら原因は

自分の方にあるのかも?しれません。

 

習い事ブームこそが、その典型。

学校の先生以外に、

違うジャンルの"師"を求めた結果が

習い事なんじゃないでしょうか?

 

その子らしい命の輝かせ方がわかると、その子が生きてきた後ろには、その子でしかできない方法で、

辿ってきた道が出来上がっている。

 

命の輝かせ方がわかる、

そんな大人がふえたら、

もっと教育はよくなりますね!!

 

その他、

この本には、命の輝かせ方を考えたとき、新しく登場した教育の形がたくさん紹介されてます!読む価値ある!

ぜひぜひ!よんでみて!😊

 

 

P.S.

このりさ読を読んでます!

ホーム画面に登録してます!と

はじめましての方がメッセージをくれました(;o;)(;o;)

自分の自己満足のつもりでやってたことが、誰かの何かに影響を与えていたことを知り、いそがしさや時間のなさのせいにして、後回しにしてた自分に喝が入っちゃいました!!!!

ここからエンジン全開します(^ ^)

千夏さん、ありがとうございました😊

これからも、ぜひぜひ読んでください🙇🏻🙇🏻🙇🏻🙇🏻🙇🏻(笑)