りさ読 第34号

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読書という荒野 

見城徹

ひっっっさしぶりすぎて、

りさ「読」の「ドク」が、

1発変換で出てこなかったわぁ！

なんで突然戻って来たかって、

それはそれは理由は単純で、

超いい本に出会ったから、です、

以上。

やっぱりうそ。

この前、りさ読ぜんぶよみました

って言って来てくれた人に出会ったから。素直に嬉しかったから。

今度こそ、以上(笑)

ひっっっさしぶりに出会ったんだ、

気付いたら涙が出てたり。

あまりにも心の奥まで届きすぎて

これ以上のことばを

読みたくない、、、っと、

本をパタンと閉じてしまうほどの

しょうげき、衝撃、ショウゲキ…

一言、

「この本、やばい(笑)」

やばい、

でしか表現できない、

じぶんのことば世界を憎みたいくらい

やばい。

ここではないどこかに

連れて行ってくれるのは読書

なぜかわたしが手に取る本とか、

いいなって思う本、著者は、

幻冬舎からでてる率高めな理由が

はっっっっっきりわかった、

わかりすぎた…

(見城さんは今の幻冬舎の代表ね)

とくに、最後。

さいごの章をよんでいたときの、

衝撃といったら、、、

全身びりびりレベル、、、、

ああ、わたしは、

こんなことばがあふれる世界で、

生きていたいなぁ…

この人の紡ぐことばのシャワーを

永遠に浴びてたいなぁ…

と、

思わずぼーっとしてしまった(笑)

わたしはわたしの人生の終わりで

自分の人生に◯をつけたい、

ただそれだけなのだ

1出版社の代表が、

電子書籍とか、読書離れとか

どうだっていい。

って言ってるんだよ？？？

そんなことより、

自分が死ぬ時、自分の人生に

◯をつけたい、ただそれだけだ、

って、言えるんだよ？？

夢も、希望も、いらない。

ただ目の前のことをやっていたら、

あとになって、

あ、これが夢だったのか、

ってわかるそれだけの話だ。

わたし、

この人みたいに生きたいよ！！(笑)

こんな生き方、

かっっっっこよすぎるよ！！(笑)

読書を通じて数々の言葉に出会い、

そこから人生の指針となることばをすくい上げ、肉体化し、実践していけば、ことばを自分のものとして獲得できる。

いまはまだ、

わたしのことば辞典はごちゃごちゃで

感情もごちゃごちゃなこと多くて

見城さんみたいに、

すべてを線にしきれてない、

推敲もできてない、

ぐっちゃぐちゃなんだけど(笑)

ただただ、

誰かの明日をすこしだけ、

素敵にできるわたしでいたい。

その手段はやっぱりことば、だった。

おわりんご。

運悪く、

これを見ちゃった人がいたら、

ぜっっったい読んでほしい。

約束！