りさ読

ただの女子大生(2年)による、自己満足90% 他己満足5% ほかのなんか5%の読書記録

りさ読 第19号

 

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藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」 藤原和博

 

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【こんな人に届け〜〜!】

ビジネスに勝ちたい人

キンコンの西野の本読む人

エリート的な思考に触れたい人

感覚より理論派な人

 

お久しぶりです(笑)

何があったってわけでもないんですが

なんかバタバタしていて、

まとまって読書する時間もなく、

こうやって文に起こす余裕もなく…

って感じでした、、、😭

そして1番の原因はまちがいなく!

わたしの唯一無二の読書タイムである

「バイト」。

こいつが最近忙しい!!!(笑)

なんだか固定客が増えてきて、

な〜〜んか暇がないんだよなぁ…

本が読めないバイトなんて!!

バイトじゃないわ!!(クズ思考)

 

というわけで、久々の更新は

ずっと気になっていた本です。

というのも、キンコン西野さんの

魔法のコンパスを読んだときに

大賞賛の1冊として紹介されてたもの。

そしてそれがたまたま、

元々キャリア教育として興味があった

「よのなか科」の実践をしている

著者、藤原和博さんだったことから、

買うしか!と思い、即買ったもの。

 

1%のひとになるということは、

100人に1人のレアな人になること。

1000人に1人でもなく、

10000人に1人でもなくて、

あくまで100人に1人で十分。

それは、7つの条件を満たせばなれる。

(詳しい計算は本読んでください…)

簡単な方から3つの条件だけ紹介。

 

①パチンコをするか、しないか。

②電車で携帯ゲームに没頭するか、しないか。

③本を読むか読まないか。

 

この3つ。

1つ目クリアで2分の1の人に。

2つ目クリアで4分の1の人に。

3つ目クリアで8分の1の人に。

ありゃ、この3つをクリアしてる人は

あっという間に8人に1人の人材。

 

っていう話です。

あと4つこれを繰り返せば、

分母は100を超えているはずです。

そしてそれを2回繰り返せば、

100×100で10000人に1人の人材に。

100人に1人の人になり続けて、

それ同士を掛け算していけば、

必ず食える。食べていける。

そう、著者はいっていました。

なんて単純な話だろう、ですよね。

 

この本を読んで思い出したのは

高2の時の、1つ上の先輩の卒業式。

面識もない女の先輩でしたが、

読んでいた答辞の言葉が忘れられない。

 

「人生は掛け算だ。

   君がゼロなら意味がない。」

 

高2だったわたしなりに、

なるほど。って思ったことを思い出しました。何事も掛け算で生きていけます。でも、そのどれか1つでもゼロだったら。その効果は、ゼロでしかない。

 

何か1つ大きい数字を持つよりも、

小さい数字を積み重ねるのも悪くないな。10000を1つ持つよりも、

100を2こ持っていた方が面白い。

 

わたしは今まで

自分にとっての10000は何か?

10000にできるものはないものか?

それをずっと考えていました。

10000を探そうとした時、

目の前の100を払いのけていたかも。

そんなことに、この本を読んで

気付かされた気がしました(^ ^)

 

受け取り方は人それぞれだと思います!

わたしの考えと、あなたの考えは

もちろんもちろん違うし、

違っていいし、違ってなきゃだめなので

ぜひよんでみてください😊

 

 

p.s  藤原和博さん、先月末に会いに行きました!おもったより、フランクで元気なおじさん…という印象でした(笑)

思うことも学ぶこともいろいろありました、詳しくはFBとか読んでください(笑)

 

では〜〜!またすぐ。