りさ読 第19号
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「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」 藤原和博
【こんな人に届け〜〜!】
ビジネスに勝ちたい人
キンコンの西野の本読む人
エリート的な思考に触れたい人
感覚より理論派な人
お久しぶりです(笑)
何があったってわけでもないんですが
なんかバタバタしていて、
まとまって読書する時間もなく、
こうやって文に起こす余裕もなく…
って感じでした、、、😭
そして1番の原因はまちがいなく!
わたしの唯一無二の読書タイムである
「バイト」。
こいつが最近忙しい!!!(笑)
なんだか固定客が増えてきて、
な〜〜んか暇がないんだよなぁ…
本が読めないバイトなんて!!
バイトじゃないわ!!(クズ思考)
というわけで、久々の更新は
ずっと気になっていた本です。
というのも、キンコン西野さんの
魔法のコンパスを読んだときに
大賞賛の1冊として紹介されてたもの。
そしてそれがたまたま、
元々キャリア教育として興味があった
「よのなか科」の実践をしている
買うしか!と思い、即買ったもの。
1%のひとになるということは、
100人に1人のレアな人になること。
1000人に1人でもなく、
10000人に1人でもなくて、
あくまで100人に1人で十分。
それは、7つの条件を満たせばなれる。
(詳しい計算は本読んでください…)
簡単な方から3つの条件だけ紹介。
①パチンコをするか、しないか。
②電車で携帯ゲームに没頭するか、しないか。
③本を読むか読まないか。
この3つ。
1つ目クリアで2分の1の人に。
2つ目クリアで4分の1の人に。
3つ目クリアで8分の1の人に。
ありゃ、この3つをクリアしてる人は
あっという間に8人に1人の人材。
っていう話です。
あと4つこれを繰り返せば、
分母は100を超えているはずです。
そしてそれを2回繰り返せば、
100×100で10000人に1人の人材に。
100人に1人の人になり続けて、
それ同士を掛け算していけば、
必ず食える。食べていける。
そう、著者はいっていました。
なんて単純な話だろう、ですよね。
この本を読んで思い出したのは
高2の時の、1つ上の先輩の卒業式。
面識もない女の先輩でしたが、
読んでいた答辞の言葉が忘れられない。
「人生は掛け算だ。
君がゼロなら意味がない。」
高2だったわたしなりに、
なるほど。って思ったことを思い出しました。何事も掛け算で生きていけます。でも、そのどれか1つでもゼロだったら。その効果は、ゼロでしかない。
何か1つ大きい数字を持つよりも、
小さい数字を積み重ねるのも悪くないな。10000を1つ持つよりも、
100を2こ持っていた方が面白い。
わたしは今まで
自分にとっての10000は何か?
10000にできるものはないものか?
それをずっと考えていました。
10000を探そうとした時、
目の前の100を払いのけていたかも。
そんなことに、この本を読んで
気付かされた気がしました(^ ^)
受け取り方は人それぞれだと思います!
わたしの考えと、あなたの考えは
もちろんもちろん違うし、
違っていいし、違ってなきゃだめなので
ぜひよんでみてください😊
p.s 藤原和博さん、先月末に会いに行きました!おもったより、フランクで元気なおじさん…という印象でした(笑)
思うことも学ぶこともいろいろありました、詳しくはFBとか読んでください(笑)
では〜〜!またすぐ。