りさ読

ただの女子大生(2年)による、自己満足90% 他己満足5% ほかのなんか5%の読書記録

りさ読 第18号

 

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「学校は負けに行く場所。」

千田琢哉

 

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【こんな人に届け〜!】

学校行きたくないなとか

行く意味わかんないなって

思ったことのある人

身近な大人に

学校に行きなさい!とか勉強しなさい!って言われたことがある人

 

 

おはようございます☀

今日は満員電車の中から更新🐛(笑)

昨日はバイトだったので、

1冊読了しちゃいました📚!!

 

久しぶりに千田琢哉さんの本です。

ほんっっっとに久しぶり(笑)

しばらく読んでなかったのには

いくつかちゃんと理由があって。

何冊か千田さんの本を読むうちに、

なんとなくどの本を読んでみても

結局言いたいことは同じ?な気がして

一旦読むのをやめていました。

(もちろん、だからと言って読まなくていいっていうわけじゃないです!絶対1回は読むべき著者さんです!)

今回の本は、教育の内容ってこともあって、読んでみるといいかも!と薦めてもらって、読んだよってこと(笑)

 

この本を読んでみても、

自分がたてた千田さんの本に関する

仮説は揺らがなかったんですが(笑)

"教育"という面から見ていくつか

印象に残ったものがあったので、

紹介します(^_^)

 

遅い足は速くならないし、

悪い頭は良くならない。

 

これは、私が足遅いっていうのもあって、無駄に響きました(笑)

そうだそうだ!!!って(笑)

学校現場って、必要以上に"努力"とか

"やればできる!"とか言うけど、

やってもできんことあるやん…って

私はずっと思ってました😂

大人(?)になって思うんですが、

そんな当たり前のこと、

大人が1番わかってるんですよね。

ある程度の才能がモノをいうこともあり

全てが努力でなんとかなるものじゃない

なんてことは。

薄々わかっているその事実を

どうして子どもに隠すのかなぁ〜?

シンプルに疑問でした。

希望が失われるから???

いや、ずっと信じ続けて、

大人になってから分かる方が

よっぽどか希望失う気もする(笑)

"きっとできる!"という言葉で作られた

偽物の希望溢れる未来に

本物の希望はあるのかな〜??

なんて、生意気なことを思った(笑)

 

なので私は、

薄々わかってる残念な事実を

子どもに対して綺麗に言葉で隠さない

大人で、教育者でいたいなぁと

痛感しました。

 

不登校というのは、落ちこぼれでも弱者でもなくて、敏感な人類の進化した自己表現なのだ。

 

おお!新しい(笑)

いや、どうだろ?

これも本当は薄々気づいていたのかも。 

私は学校が大好きな子だったし、

休まずに毎日元気に通ってたけど、

学校に来ない子って、

なんか自分の中に大事なものがあるイメージがあって。(特に高校)

それはそれで、どこか羨ましい気持ちがあったりしたのかもしれない。

自分ができないことをしてるからこそ

できる子が羨ましくみえたのかも。

"不登校"は病気のように扱われ

"学校に来い!"というくせに、

"好きなことを見つけろ"

"将来やりたいことを探せ"とかいう。

やりたいことが学校にない。

そんな可能性だってあるのかも。

そう考えたら、

千田さんのこの考えはビンゴだなと

思ったりもしました(^_^)

 

 

 

はい。おわり。

また忘れた頃に千田さんの本を読みま〜す!(笑)

革命のファンファーレ欲しいっ