りさ読

ただの女子大生(2年)による、自己満足90% 他己満足5% ほかのなんか5%の読書記録

りさ読 第29号

 

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「わたしが野球から学んだ人生で最も大切な101のこと」

野村克也

 

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こんばんは〜〜!

今日めっっっっちゃ寒い!(笑)

突き刺さる感じ、、、😭

この頃、大学のお昼ご飯を

いろんな人と話しながら食べて、

いろんな考え方を共有する

"お昼巡業"やってます、私です(笑)

あとは、夢(第28号参照)のために、

つい欲しくなるお菓子とか

温かい飲み物を買うことを

我慢することを心がけてます(笑)

 

こんなに更新が早いのは、

このごろ、"並行読み"をしてるから。

1度に2冊の本を、

並行して読み進めてるのです。

 

って事で、今回読んだのは

楽天イーグルスの監督を務めていたり

"ぼやき"で有名な野球監督、

野村克也さんの本です(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

そして、なんともタイムリー。

ニュースで見た方も多いと思います。

奥様の沙知代さんが

先日亡くなられました。

ニュースを見たときは、

この本を読む視点が変わったというか…

違う見方で読み進めるように

気づいたらなってました。

 

特に考えさせられたのはこれ。

 

人間、三人の友を持て。

原理原則を教えてくれる友
直言してくれる友
人生の師となる友

そんな友がいれば人生は幸福である。

 

あなたのまわりには、

そんな三人の友がいるでしょうか?

原理原則、"あたりまえ"を

いつも思い出させてくれる人。

直言、あなたの"良し悪し"も全て

面と向かって伝えてくれる人。

人生の師、心から"尊敬"できる人。

 

野村さんは、こう続けます。

自分にとって、

原理原則をいつも思い出させてくれるのは、

野球

だった。

 

直言してくれるのは、

他の誰でもない妻の沙知代だ。

予測できない球を投げてくる妻は投手、

僕はそれを受け続ける

生涯一捕手

であり続けるのだろう。

 

(人生の師は書くと長くなるんで、

気になる人は読んでね♡(笑))

 

 

野村さんにとっての沙知代さんは。

いつだってそばにいて、

いつだって一番の理解者、

いつだって一番の味方。

厳しい言葉をかけられるのも、

心からお疲れ様と言えるのも

きっとずっと沙知代さんだったんだろうな。

 

なんてなんて、

素敵な関係なんだろう。

投手と捕手

その関係が続いたこれまでの日々

きっときっと

あたりまえが何よりしあわせ

だったんだろうなぁ。

 

わたしも時々、

大切な人の死を想像します。

胸が痛くなります。

あたりまえに感謝しようと思えます。

 

父、母、祖母、祖父。

友人、恩師、恋人、理解者…。

あなたにとっての大切な人は

誰でしょうか?

 

上に出てきた持つべき三人の友。

思い浮かぶのは誰でしょうか?

 

あたりまえにそばにいる、

あたりまえに隣にいてくれる、

いま、

あなたが思い浮かべたあの人を、

あなたは大切にしているでしょうか。

 

命は

いつなくなってしまうかわからない。

 

「お昼までは普通に…普通にごはんをいっしょに食べていたんです。」

 

大切な大切な沙知代さんと

何気なく食べた昼食が、

最後になるなんて

野村さんも考えてもいなかったはず。

 

大切な人を

大切にできる。

そんな自分でいたいと思いました。

 

寒い日が続きます!(^ ^)

あったかくして風邪をひかないように

しよ〜〜っと!(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

では、また!

 

 

 ご意見、感想、リクエスト!

お待ちしてマーーーース!

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りさ読 第28号

 

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「奇跡(ミラクル)を呼び込む力」 西智彦

 

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こんにちは〜!

すっかり12月らしく寒くなってきた!

最近のわたしは、、、というと

とにかく布団から出られない(笑)

本当に朝が辛いです。

 

近況報告!というと、、、

 

①ラジオに出ました

   楽しかったです。

   将来やってみたいことがまた増えた!

フラッシュモブに参加します

   あのりさが、、、踊ります(笑)

   みんなでやると楽しい!

③新しい夢が始動!

   友人と新しい夢を設定しました。

   来年の夏!渡米します!🇺🇸🗽

   夢が叶う"かきくけこ"。

   (みなさん、知ってますか?笑)

   あれをバッチリ実行してます☺️

 

 

、、、と、

話が逸れまくりましたが(笑)

今回紹介する本は、

上の近況報告の3番に関連してて。

夢を叶えるには、

早いとこリアルに計画した方が

いろいろやる気も湧く気がする!!

ということで、旅行会社へ。

 

行った先こそ、JST

 

名古屋の栄、松坂屋の目の前のビル。

一等地のあるその旅行会社は

とにかく働いている人が素敵。

知り合いから話を聞いていたけど、

実際に相談してみて、話してみて、

キラキラと輝く大人の姿。

すっかり虜になってしまいました。

 

担当してくださった方はいいます。

楽しくなければ会社でない。

楽しくなければ仕事でない。

 

驚くべきことに、

JSTのお客さんの8割は

リピーターと口コミ客なんですって。

オフィスに入って驚き。

壁一面に海外各地から送られてきた

お礼の手紙が貼ってある!!

(いけばわかります…ほんとすごい)

 

まだ約1年も先

行きたい理由は"自由の風を浴びたい"

お金ない

そんな私たちの話にも

全部全部耳を傾けてくれました。

画像や動画をたくさん見せてくれて

イメージを膨らませてくれました。

まだまだ先の話なのに、

胸がワクワクする気持ちを味わいました。

 

今回紹介した本は、

オフィスを訪ねたあの日、

社員の方に本が好きと伝えたら、

プレゼントしてくれたものです。

JSTを作り上げた社長の本です。

 

いやーーー!

本を開くだけでこんなにワクワクする

そんな本はひっさしぶりでした(笑)

 

内容は、

とにかく素敵。

give&give

持てるものの全てを

目の前のお客様に与え続ける。

栄の一等地、

1日にオフィスの前を行き交う

数え切れない数の人たち。

その人たちを寄せ付けようともがくより

今、カウンターを挟んで目の前にいる

1人のお客様を大切にする気持ち。

 

楽しくなければ会社でない。

楽しくなければ仕事でない。

 

それを今の社員の全員に届くほど

唱え続けた人なんだと思いました。

 

1番響いた言葉はコレでした。

 

今の自分に満足してみよう

 

他人になにかを求めすぎない、

結果を求めすぎない、

そんな

"無欲の欲"

が、たくさんの奇跡を呼び込むのかも。

 

水が半分入っているコップを見て、

もう半分しかない

と見るか

まだ半分もある

と見るか。

 

なにが起こるかわからない人生で

突然やってくるミラクル、チャンスを

自分のものにできるのは

どっちの考え方なんでしょうか?

 

自分自身の生き方も

省みることができた本でした(๑˃̵ᴗ˂̵)

 

…ということで、

JSTから渡米します!!!

と、宣言して。

今回の投稿終わり〜〜!!

 

ではまた!!!

 

↓コメントなどなど待ってまーす!

☆りさ箱

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りさ読 第27号

 

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 「働く理由 99の名言に学ぶシゴト論」

 

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(背景がめっちゃ授業中、、ごめんなさい(笑) )

 

お久しぶりです〜

なんかバタバタしすぎて、更新できてない本が多すぎる〜〜!!

ちゃんと時間とって、

発信も大事にしていきたいなぁ。

あっという間に12月!

はやはやはややーーーーーい!(笑)

年々1年が早くなるんだけど、、、?

これはわたしだけなん、、?何?

 

今年の新語・流行語大賞も出て。

"インスタ映え" "忖度"

だそうですね(笑)

前者は、とにかく与えた経済効果が

すんんんんんごかったそう。

旅行、外食、遠出のきっかけになった

そんな言葉だったですね〜

後者は、まんじゅうのイメージ(笑)

"忖度まんじゅう"って、、、

関西のお土産で売ってますよね(笑)

最近は、黒い忖度まんじゅうもでて。

わたしは黒のが好きです😋

 

どうでもいい前置きが長い!(笑)

ってことで、今回は、

「シゴト論」です。

なぜ働くのか?職業ってなにか?

ちなみにわたしは、

教育学部の中でも、

キャリア教育について特に学んでいて。

この本を見たときに!

過去1読みたい!!ってなりました(笑)

 

いろんな人の名言から、

その人の職業観を感じ取り、

わかりやすくトピック分けして

まとめられている本でした(^ ^)

お気に入り文庫に入りました!(笑)

 

一生のうちでいちばんたいせつなことは、職業の選択である。
ところで、それを決めるのは偶然なのだ。  by パスカル

 

職業は人生の背骨 by ニーチェ

 

職業選択はとても大事(らしい)。

でもそれを決めるのは偶然。

小さい頃から憧れていた職業に

つける大人は一握りしかいなくて、

それ以外の大半は、

ある時、あるきっかけがあって

時は流れて、今があるはず。

その時々で起こった偶然の出来事を

その時々の自分が対処した先に

あった職業が、今なんだ。

 

はっきりとした職業の目標をもちなさい。そうしなければやる気は湧いてこないものだ!というのは正しくない。未来の配偶者を決めないとデートできない!というようなものだ。 by クランボルツ

 

"計画的偶発性"を説いたクランボルツ。

(キャリア授業で習ったから使いたいや〜つです!😋)

わたし、この理論めっちゃすき。

簡単に言えば、

人生で起こる偶然があって。

いつ起こるかわからないその偶然に

立ち向かう力、対処する力が必要。

(それが今の指導要領でいう生きる力?なんですかね?私にはまだわからぬ)

その力をつけることができればいい。

夢を持たなきゃやる気が出ない!

なんてことはまったくない。

起こった偶然をプラスに運べる力

それさえあれば、夢は叶ってると。

 

愚か者は幸せはどこか遠くにあると思い込んでいる。賢いものは幸福を足元で育てている。
by ジェームズ・オッペンハイム

 

職業でも、恋愛でも、勉強でも

なんだってそう。

"隣の芝は青くみえる"。

あの人になれれば…

あの職業だったらもっと…

あの大学にいけばきっと…

って思いがち。

だけど、そんな遠いところに行っても

幸せってあるんですかね??

世界一周して、自分探しをする!

とか言っても、、、

世界のどこに自分は落ちてんのかな?

ってわたし思うんです。

幸せは近くに、足元に

落ちてるんじゃないかって思うから

この言葉はとても響きました。

なんのために働くか?

なんのために勉強するのか?

極めた先には"幸せになるため"が

待ってんじゃないか?っていうのが

この本を読み進めていくうちに

私の頭が考えてたことでした。

そしてその幸せは、

案外自分の近くにあるなぁと。

家族、幼馴染、ライバル、恋人…

あなたの大切な人が当たり前にいる

それって大事なことですよね〜。

 

最後に。

これからの社会を生きていく

わたしへ、あなたへ、子どもたちへ。

大人は言う。

時代は変わった

今どきの若者は…

でも、生きてる時代が違うんだから

そんな言葉は関係なくて、

生きていくのはこれからの時代。

 

大変な時代になったのではない
楽チンな時代が終わったのだ

 

じゃあまた〜〜🙌🏼

 

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コメント、リクエスト、ご意見が

もらいたくて、、、、

ご意見箱!

その名もりさ箱!!→https://odaibako.net/u/3er15a48

作りました(笑)

今流行りの匿名ですので。

なんでも待ってま〜〜す(^ ^)

 

りさ読 第26号

 

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「嫌われる勇気 自己啓発の源流アドラーの教え」岸見一郎 古賀史健

 

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【こんな人に届け!】

変わりたいけど変われない人

変わる勇気がない(と思ってる)人

の中でも!

ぐるぐる論理的に考えるのが好きな人

に限る(笑)

 

こんばんははははは!

この頃、毎週行ってる実習校で

持久走がはじまり、

毎週2km走って筋肉痛です!

おひさしぶりです!(笑)

 

今回読んだのは、

今更?っていうレベルのベストセラー。

本屋でも赤色のやつと並んで

よく平積みされてるヤツ(笑)

驚くべきことに1年前の時点で

第40刷!!すご(笑)

最近、1刷とかせいぜい5刷…くらいの

本しか読んでなかったから

こりゃびっくりたまげた!!(笑)

 

もう読んでる…って人も

多いと思ったので

内容紹介っていうよりは

私がビビっときたところだけを。

ちょっと前の私(今もまだ少し)に

伝えたい言葉でした。

 

他者からどうみられているかばかり気にしている生き方こそ、

私にしか関心を持たない

自己中心的な生き方
人生の主人公を飛び越えて
世界の主人公になっている。

 

周りの人にどう思われるか?

今の私を見た人は私を笑わないか?

そんなことばかり考えていました。

今となっては、

そんなのどうでもいい!!とまでは

まだいけてないけれど、

それも全て自分自身が変われば、

気にならなくなるくらい

驚くくらい、

世界は変わると思えています。

 

自分の人生の主人公は自分だけ

 

そんなことはよく言われますが、

あくまでそれは自分の人生だけの話。

他人の人生とか、

あるいは世界全体の主人公が

誰かなんてわかりません。

少なくとも自分ではない。

 

簡単に言えば、

他人の目を気にすること自体、

自意識過剰なはなしだってことです。

自分の生活を省みてみると、

他人の目を気にして動いている場面ばかりだったことに気づきます。

 

すぐに変えることは難しい。

でも、それに気づいて、

それについて考えてみること自体が

何事も意味があることなのかなと

思いました〜〜^^

 

 

ただ。

 

まじでこの本頭使う。(笑)

読み終わってみて、

ん〜〜。。。

アドラーの考えなのはわかるけど、

同じような言葉、内容、

他の本で聞いたな…ってことも

多かった気がします(笑)

まぁ、その本にアドラーの考えが源流であることを

書いてないのも悪いとは思いますが。

 

これこそ、

タイトルにもあるような、

"自己啓発の源流"

なのだろうなと感心しちゃった(笑)

 

 

ということで。

読書が苦手だけど、、、

同じような内容を求めてる方は

もう少しトピック分けされていて

さらっと読みやすい本から得ることを

おすすめいたします(笑)

 

ではでは〜〜!

明日は勤労に感謝しよう!!😊

りさ読 第25号

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

「ゆるい生き方 ストレスフリーな人生を手に入れる60の習慣」 本田直之

 

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【こんな人に届け!】

慌ただしく忙しい毎日を送る人

時間に追われている人

カリカリせかせかしている人

ストレス生活を送ってる人

 

 

こんばんは🌙

急に寒〜〜くなってきましたねぇ!

前の号でも話したんですが

このごろ読書が後回しになりがち。

そこで、どんなに忙しくても

通学中は読書に当てようって

小さいルールをきめてみたところ、 

なんて素敵!毎日いい感じです♪

 

 

ってことで、

今回読んだ本はこれでした☺️

ゆるい生き方(笑)

ほんっっっとに最近忙しいから

なんかヒントを…と買いました(笑)

 

この本の著者さんは

一年の半分をハワイで過ごす人で、

そんな人だからこそ見える日本、

日本人の生活、暮らしぶりが

ありありと書かれていたから、

自分1人じゃ気付かないくらい、

当たり前になってしまっている

身の回りのせっかち行動に

きづいちゃいました😥

 

 

中でも響いたのはコレ。

エレベーターの閉ボタンを押さない

 

なるほど。

確かに押してるわ(笑)

あれを押すことで得られる時間など、

たった数秒なのに、それなのに、

押しちゃう。

どころか、何回も押す奴いる(笑)

海外では閉ボタンは押されず、

押すどころかないところも多いそう。

日本の慌ただしい毎日を省みて、

なんとも言えぬ気持ちになりました😥

 

中には、

ちょっとそれはゆるすぎ、無理…

って感じの習慣もあり、

60個すべての習慣を実践することは

難しい人も多いとは思うけど、

(実際のところ、私もそう。)

意識して余裕のある生活ができたら、

また新しい発見、出会い、世界が

あるかもしれない!^^

 

がんばりすぎず、マイペースに。

明日からの私の毎日も

キラキラ輝かせていきま〜す!^^

 

では!😊

 

りさ読 第24号

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

「『天才』は学校で育たない」

汐見稔幸

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【こんな人に届け!】

教育に興味がある人

自分は天才じゃないと思う人

最近の教育に興味がある人

(イエナプランとかモンテッソーリ教育とか…)

 

 

お久しぶりです!

何かとばたばたと忙しすぎて

読書はボチボチしてるんだけど、

なかなか文字に起こす余裕がない!

(笑)(笑)

身体が5つくらいあったら…

と思う日々です(;o;)

 

今回紹介する本は

たまたま大学の本屋で手にとって

買ってみてびっくり!!

この10月に出たばかりの超最新書!

だからこそ、情勢は最新、

ダイレクトに届きやすいものでした。

最近はビジネス書が多くて

久しぶりに学問的な新書でした(^ ^)

 

 この本で

当たり前すぎる、

でも大事なことに気付きました。

それは

"師への憧れが教育の原点"ってこと。

 

孔子も、イエスも、釈迦も

昔は憧れてくる人を皆、弟子として

自らが師となり教育をしました。

師に教わる場所こそが学び舎でした。

それが暖かい室内であろうと、

寒い屋外であろうと。

 

その原点は、

今の教育において

変わっていいものでしょうか?

私は変わってはいけないと思って。

 

今の公教育は、

"師"を地方公務員の"教師"に

限ってしまっています。

 

 

あなたの"師"は誰ですか??

 

 

それは、

親かもしれない、

学校の先生の人もいると思う、

たまたま出会った大人かもしれんし、

高校の先輩かもしれない。

たとえ自分より歳が下だとしても、

自分が"師"だと思った人こそが

"師"でいいんじゃないかと。

 

そんなことを思ったら、

この先生の授業面白くないから聞かない

そんな子どもの声は正当化されます。

されていいと思います。

ただ、

その手段は考えなきゃだめだとは

おもいますけど(笑)

 

逆に、先生もまた、

私の話を聞かないとはなにごと!

と言う権利はなくなるのではないか?

子どもたちに、

自分のことを"師"だと

思ってもらえるような自分で

いられているでしょうか?

もしかしたら原因は

自分の方にあるのかも?しれません。

 

習い事ブームこそが、その典型。

学校の先生以外に、

違うジャンルの"師"を求めた結果が

習い事なんじゃないでしょうか?

 

その子らしい命の輝かせ方がわかると、その子が生きてきた後ろには、その子でしかできない方法で、

辿ってきた道が出来上がっている。

 

命の輝かせ方がわかる、

そんな大人がふえたら、

もっと教育はよくなりますね!!

 

その他、

この本には、命の輝かせ方を考えたとき、新しく登場した教育の形がたくさん紹介されてます!読む価値ある!

ぜひぜひ!よんでみて!😊

 

 

P.S.

このりさ読を読んでます!

ホーム画面に登録してます!と

はじめましての方がメッセージをくれました(;o;)(;o;)

自分の自己満足のつもりでやってたことが、誰かの何かに影響を与えていたことを知り、いそがしさや時間のなさのせいにして、後回しにしてた自分に喝が入っちゃいました!!!!

ここからエンジン全開します(^ ^)

千夏さん、ありがとうございました😊

これからも、ぜひぜひ読んでください🙇🏻🙇🏻🙇🏻🙇🏻🙇🏻(笑)

 

りさ読 第23号

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

チーズはどこへ消えた?

スペンサー・ジョンソン

 

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こーんばーんはー!

朝起きたら風が強い強い!

外に出て見たら寒い寒い!!

どうした?!っていうレベルの

寒さだった1日もあれば、

あれ?あったかい、、、、?

そんな日々が続きますね〜〜(笑)

学校の近くのイルミネーションも

綺麗に見えちゃったりして、

人肌恋しくなっちゃう季節です〜☃️

 

今回、読了した本、

"日本ハム大谷翔平愛読書!"

の一言につられて買いました。(笑)

先日は、清宮選手の交渉権も

獲得してました日本ハムですね!🥓

 

内容はというと、

いたっっっってシンプルで。

短いし、端的だし、絵本みたいな。

でもきっと、このお話は

これまでもこれからも広く世界で愛され

伝えられていくのだろうと思いました。

 

登場するのは

2匹のねずみスニッフとスカリーと

2人の小人ヘムとホー。

彼らにはそれぞれに違いがあるようで、

その中にも共通点がある。

私たちが持っているもの、

それは単純さと複雑さ。

彼らはそれを表しています。

 

物語に登場する"チーズ"とは、

私たちが人生で追い求めるもの。

それは、仕事かもしれないし、

家庭かもしれません。

恋人とかお金とか、大きなお家とか。

"しあわせ"だと信じられてるもの。

私たちはきっとみんな、

それぞれの胸の中にチーズを持っていて

それを追い求めようとしている。

そんなチーズをもとめて、

2匹のネズミと2人の小人が迷路の中を

探し回るお話です。

 

詳しい内容までは書かないけれど

一番考えさせられたのはこの言葉。

 

もし"恐怖"がなかったら

何をするだろう?

 

何かを変えたり、変化に向き合うことは

簡単ではありません。

誰だって、

自分が見たものしか信じたくないし、

自分が聞いたものしか信じられない。

でも間違いなく、

世の中は変化し続けてるから、

それに適応していかなくちゃ、

きっとこれから生きていけなくて。

 

昨日受けた、私の専門の

キャリア教育の講義でも言ってたこと。

 

"キャリア教育では社会力を。"

 

①「適応」のためのキャリア教育。

今の社会に適応する力、

それを社会力と呼ぶ。

②「変革」のためのキャリア教育。

今の社会をよりよく変えていく力

それを社会力と呼ぶ。

 

どちらの側面もあるんだろうな。

どっちかしかなかったら、

社会は成り立たないんだろうな。

この本では強く強く、

「変革」のことを考えさせられた

そんな気がしています。

 

何かを変えることは難しい。

"チーズ"を既に手に入れているなら、

なおさらやっぱり難しい。

いつだって、だれだって。

 

あなたにとっての

"チーズ"はなんでしょうか?

そして、大谷選手にとっての

"チーズ"って、なんなんだろう?

 

 

読んでみて、

考えてみてください(^ ^)

私も考えます(^ ^)

では〜〜!