りさ読 第16号
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「遅読家のための読書術」
印南敦史
【こんな人に届け〜!】
本を読むスピードが遅い人
熟読しすぎてしまう人
おんなじ本が10日以上カバンに入っちゃうタイプの人
読む本が山積みになってる人
こんばんははははは!
2冊読み終わったので
近いうちに連続更新します(笑)
この本は今日、2時間弱で読了した!
めちゃめちゃ読みやすい本!!(笑)
わたしも本を読むのが遅いのが
ずーっと気になってて、嫌で(笑)
斜め読みできる人が羨ましくて
仕方ありませんでした(笑)
この本を読んでわかったことは、
読むのが速い人と遅い人がいるわけでは決してなくて、
ただ、呼吸をするように読書ができる人と、読書に対する真面目さが拭い去れない人がいるだけってこと。
どんなに真面目に熟読したって、
書いてある内容を100%覚えるなんて
できっこないこと。
だったら!
100%を写し取るより、
1%に出会える読書をしていたい。
忘れやすい記憶の中で、
それでも残った1%は間違いなく、
自分が思う"大切なこと"が
ぎゅっと凝縮されてるに違いなくて。
その本からもらえるのは1%でも
その小さなかけらを100個集めて
100%自分のものにできたらいい!
っていう結論です(笑)
"呼吸のように読書をする"
そうこの本では言われていますが、
吸う以上は、吐くことは不可欠。
吸ってばっかりじゃ苦しくて(笑)
"吐く"
それこそが、アウトプットで。
わたしにとっては、この"りさ読"で。
わたしはこの読書記録を始めて、
"書く"ために"読む"ようになりました。
それはいいことなのか??
って思う人もいるかもしれないけど、
わたしにとっては確実に
読書を呼吸に近づけてくれたような?
そんな気がしています。
今誰かに伝えたい言葉があって、
それをわたし色の言葉に変換して
届けたい!って思うとき、
この本から得たいもの、もらいたいヒント、伝えたいフレーズが、
驚いちゃうくらい自分の目に
飛び込んでくるようになりました!
溢れかえる情報の中でも、
自分が大切にしたいものだけを、
見つけだせるようになった気がしてます。
速く読むことが全てではないし、
なんなら、
本なんか読まなくたって
楽しく暮らしてる人はいるし、
読まなくたっていいとは思う(笑)
ただ、わたしは、
今している読書が好きだし、
これからも隣にあったらいいと思うから
この本で学んだことを生かして
これからものんびり続けてみよっ
ってそんなことを思いながら
読んでいました(^_^)
読書のための読書!ですね!
ぜひよんでみてくださいいい〜〜😊