りさ読

ただの女子大生(2年)による、自己満足90% 他己満足5% ほかのなんか5%の読書記録

りさ読 第3号

 

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「『いい人』をやめれば人生はうまくいく」

午堂登紀雄

 

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【こんな人に届け!】
ズバリいい人。
自分がいい人だと思う瞬間が
少しでもある人
自分ばっかり頑張ってるような気が しちゃう人
頑張りすぎて疲れちゃう人

表紙が可愛くて選んだ本です(笑)
内容はとても、、、、過激?(笑)
響く人もいれば、
おお。って抵抗感じる人もいるかも。

日本人は人と比べたり、
世間体をとてもきにする人種です。
周りにどうおもわれているのか?
こんなことをしたらおかしいとおもわれるかもしれない…とか。

でもそれってぜんぶ
「周りの人があなたのこと見ている前提」じゃないですか?(笑)
その考え方が疲れさせてるのでは?

じゃあどうしましょうか?
考え方を変えるだけ。

「周りの人はあなたが思うほど、
あなたに興味がないし、あなたのこと
を見ていませんよ。」(笑)

どんなにすっぴんだったって、
服がダサくたって、
ぼっち飯してたって、
その一瞬は変な人だと思われても
数分後には忘れてるもんです。

「いい人」ほど、周りから見られてるという自意識過剰を発揮し、
何も自分の好きなことができない。
そんな人生もったいないですよね。
意識を一つ変えるだけで、
人生はもっと楽に、うまくいくのかも。

極論、仲間なんていらない。とか、
ルールを守るのをやめる。とか、
おお。と思う部分もありましたが(笑)
もっと自分に素直に
わがままに、好きなように生きて、
生き生きする人が増えたらいいと
思ってしまうような本でした。

ぜひ。